本日、JAZZ JAPAN編集部でインタビューでした。
僕にとっては初めての全国誌デビュー。少し緊張して行きましたが、そんな事も何のその、終始とても楽しくお喋りしてきてしまいました。
本日のインタビュアーは原田和典氏に担当していただきました。
ヨーロピアン・ジャズにも明るく、僕の音楽性を表面だけでなく深い部分まで感じ取っていただけて、頭が下がる思いです。その気さくなお人柄から、すっかり調子に乗って僕の敬愛するEberhard Weberの事やECMの事、Peter ErskineがJohn Taylor & Palle DanielssonとレコーディングしたECM諸作について話し込んでしまいました。
勿論、ちゃんと僕自身の事についても話してきましたよ!
JAZZ JAPAN編集部の佐藤さんにも大変お世話になりました。お二人の和やかな雰囲気から、どちらかと言わなくともあまり話すのが得意ではない僕もリラックスして話せました。
お二人とも、事前にお渡ししていたインフォシートをしっかり読み込んできていただいた事が伝わって、今回のインタビューでは+αの事を引き出していただけたと思います。
そして、今回はUplift Jazz Recordレーベルオーナー/プロデューサーの江口さんにもご同行頂きました。
まだ詳しくは言えないのですが、近日中にUJR関連で僕の方からも一つ大きな発表が出来ると思いますので、しばしお待ちを。
改めまして、皆様本日は本当にありがとうございました!
インタビュー後は、継続的に僕の所に来てくれている生徒さんのレッスンでした。
世の中に無数にあるベース教室の中からわざわざ僕を選んでくれて通ってくれる生徒さん達全員に、少しでも僕が上達の力になれる事があればやってあげたい、という思いは常に持っておりますが、今日の彼の上達は目を見張るものがありました。
今まで僕があまり教えた事のないイヤー・トレーニング/ソルフェージュの分野のレッスンでしたが、今回のレッスンを通してコツを掴んだのか、後半には見違えるように良くなっていて、僕もびっくり。
もちろん、彼自身の努力があってこその上達なのですが、レッスンをやっていて本当に良かった、と心から思える瞬間に出会えて僕も嬉しくなりました。
そして、その後は待ちに待ったこれが届きました。
先日入稿した森田悠介氏とのベースデュオ、Wurstkäseのアルバム!!!
デザイン自体は入稿以前に僕たちもデータで確認していたのですが、こうして手元に実物が届くと、感慨も一入です。
データ不備もなく、デザインも全て綺麗に出力されているようで本当に良かったです。
ファンディングの方の御礼のグッズが揃う前に、いちばん大事なCDが完成致しました。
ご支援していただいた方は、もう少しだけお待たせしてしまうと思いますが、その他グッズが完成次第、順次皆様のお手元に送付致します。
僕は別に運命論の信者ではありませんが、今回特に思った事は、物事は偶然のように見えて実は必然だなぁ、という事です。
色々な偶然(に見えるようなもの)が重なって、このタイミングで僕が関わってきたものが色々とリリース出来、出会いと人に恵まれてこのような機会を得られた事に本当に感謝です。アーティストやってて本当に良かった。
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♪Esperenca / Peter Erskine (comp. by Vince Mendoza)